#てつがくのドンカラス

それでは皆さん元気よく!不意打ち追い討ち?桜内!得意な技は?タイプ不一致!

私を叶える物語の叶え方

 衝動的に筆を執りました。

 

 

 

 流石に1時間に1ツイート流れてきたらやる気出るよね。分かる。

 

 というわけで、構成も組んでないし校正もしてません。ごめんね。よろしくお願いします。

 

 

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優木せつ菜は迷わない

 にじたびが終わったらアップするつもりでした。

 気がついたらめっちゃ時間が経っていました。

 

 

 半分ぐらいの公演は配信で見て、東京のDay2は現地で参加しました。

 

 優木せつ菜/中川菜々役が楠木ともりさんから林鼓子さんに引き継がれたのもあり、新しい「せつ菜」はどんな姿を見せてくれるんだろうと、そういうところも見どころとしてあったと思います。

 またおそらく、私たちといちばんキズナレベルが低い林さんに、キズナレベルをブーストする意味合いもあったんじゃないかな。よくよく考えたら、最終決戦以外は別にせつ菜がいなければいけない理由はとくにないんですけど、レジェガクの主人公だからということが全通する理由になっているのが上手いなあ、と。

 

 

 さて、今回は林さんが全18公演のパフォーマンスを終えたということで、前任者とも比較しつつ、思ったことを書いていこうと思います。

 面白くてためになることを書いているので、降板に関して複雑な気持ちを抱いているオタクも、今のせつ菜ちゃんも大好きな人も是非ブラウザバックせずに読んでください。

 

 それでは。

 

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なぜ桜内梨子の音楽は美しいのか 中編 『想いよひとつになれ』

 前回のラブライブ!サンシャイン!!

darkphoenix505pianoles.hatenablog.com

 

 ラブライブ!シリーズでは珍しく歌詞先で曲を作っている梨子。

 だからこそ、歌詞に書かれている内容から梨子の完成で感じたものが直接曲に落とし込まれており、その点で感覚や内容を共有してから作り始める他の子たちとはすこし構造が違うことが分かった!

 そんな中で産まれた『Brightest Melody』。歌詞を読み込むと、それはこの世界でいちばん美しいものである「微熱」の究極形態であることが判明!えっつ、じゃあこれって微熱の音ってこと?

 しかも、この曲歌詞先ってことは、梨子って千歌から「微熱の音作って!」って言われて作った曲ってこと?

 す、すごーい!

 

 

 3回に分けて梨子の手掛けた曲に見られる特徴を顕著に表した曲をピックアップし、その魅力に迫っていくこのシリーズでは、前回は『Brightest Melody』を取りあげました。

 第2回目となる今回はそのもうちょっと先。

 

 梨子の作る曲って、どういう音なの?

 その音って、他のシリーズとどう違うの?

 そしてその音からAqoursの曲ってどんな風にできてるの?

 

 というところを『想いよひとつになれ』を通して深堀りしたいなと思います。

 

 

 ちなみに、ピアノの話はあんまり出てきません。

 

 

 

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虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 活動記録

部長 : 黒鷺侑  (音楽科2年)

大部長: 鐘嵐珠  (普通科2年)

 

朝香果林     (ライフデザイン学科3年)

エマ・ヴェルデ  (国際交流学科3年)

近江彼方     (ライフデザイン学科3年)

ミア・テイラー  (音楽科3年)

上原歩夢     (普通科2年)

中川菜々     (普通科2年)

宮下愛      (情報処理学科2年)

桜坂しずく    (国際交流科1年)

天王寺璃奈    (情報処理学科1年)

中須かすみ    (普通科1年)

三船栞子     (普通科1年)

 

 

 

  • TOKIMEKI Runners
  • みんなの練習メモ①
  • スクールアイドルフェスティバル
  • みんなの練習メモ②
  • 第1回スクールアイドルエキシビジョン 校内オーディション
  • みんなの練習メモ③
  • 第1回スクールアイドルエキシビジョン PV
  • お台場レインボーカーニバル
  • みんなの練習メモ④
  • そして最後のページには

 

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揺るぎないキズナ胸に 物語は次の舞台へ 『ラブライブ!虹ヶ咲 学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY』

 空を飛ぶ事と、地面を走ること、歩くこと。

 

 先へ進むことのモチーフとして挙げられる2つの行為は、ラブライブ!シリーズでは明確に描き分けがされている。

 少なくとも、飛ぶという行為を孤独なまま成功させた人間はこの作品には1人も存在しない。*1

 しないよね……?

 

 

 例えば、歩夢の『Dream with You』では、

 

飛び立てる Dreaming Sky

一人じゃないから

どこまでも行ける気がするよ

空の向こう

 

歩き出そう Dreaming Way

未来へと続く

(中略)

あなたに届いてほしいよ

Beating my heart

 

 と、歩いているときは「あなたに届いてほしい」、つまり「まだあなたに届いていない」のに対し、空の向こうに行ける気がするのは、「一人じゃないから」との対比が見てとることができる。

 

 スクスタ25章『私のままで、もっと高く』、アニメ2期9話『The Sky I Can't Reach』でも、応援してくれる人の存在、隣にいる存在が果林やミアの再起のために必要となっていることが描かれ、他シリーズでも、『Aqours WAVE』に代表されるように、「飛ぶためには他者が必要」であることが描かれ続けている。

 

 2期12話『エール』で、1話かけて「一人じゃない」ということを描いたのも、ある意味では、歩夢にラブライブ!作品の中で「飛んで」いい理由を与える意味もあったのだろう。

 

 

 

 飛ぶのに対して他者が必要である理由として、飛ぶという行為が強烈に他者と影響を与え合う行為であることが考えられる。

 花丸、栞子、マルガレーテのモチーフとして多用される蝶も、バタフライエフェクトを連想させるものとしての慣用的な表現であり、他者の影響(を受けて羽ばたく)ことと、自分の羽ばたきは誰かに影響を与える可能性があることを示唆している表現だと言える。*2

 

 翼で羽ばたくためには莫大なエネルギーが必要となり、それは自分ひとりの力では成し遂げられないことであるとか、空を飛ぶためには乗るための風、つまり先に羽ばたいた人たちの影響が重要であるとか、羽ばたいて起こした風は誰かの背中を押すのだとか。

 

 そういう行為であるから、1人では「飛べない」のだと言えそうである。

 

 

 

*1:ソロ来日組も、エマの来日は「海を渡ってスイスイスイ」、可可にとって星空は「星を泳げ!」であり、飛ぶという表現は避けられている。

*2:マルガレーテに関してはアンチテーゼとしての側面が強いが

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乙宗梢ってどんな子? いろは歌って何? 彼女はいる? 調べてみたのだけれど……。

 6月は雨の季節。雨の上がる瞬間が好きかどうかは知りませんが*1、少なくとも晴れの日に生まれた花帆と雨の日に生まれた梢という対比*2は本当のようで、2007年5月22日の長野の天気は晴れ、それに対して2006年6月15日の金沢の天気は雨。

長野の過去の天気 5月22日 - goo天気

金沢の過去の天気 6月15日 - goo天気

 

 

 

 

 ちなみに、私が生まれた日の天気は雨上がりの晴れです。

名古屋の過去の天気 6月15日 - goo天気

 

 

 ……誕生日一緒なんですよね。

 

 

 

 

 マジで?マジです。

 

 

 

 というわけで、この記事が上がっている頃には、私の推しの乙宗梢ちゃんの誕生日です。

 

 

 わーい!梢先輩おめでとうございます~!フラワ~~~!!!

 

*1:2023年6月14日時点で、配信及びエピソードからは確認できません。調べたら5chの釣りらしい。

*2: デビューミニアルバム発売記念イベント「Dream Believers」のトークパートで花宮初奈さんの発言より

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Link! Like! ラブライブ! 攻略【初心者~中級者向け】

 オープニングイベントの待機時間で暇なので、書いてみました。

 

 「何をしたらいいのか」より、「どう考えたらいいのか」重視です。

 

 


www.youtube.com

 

 

 基本的にどういうゲームなのかは、この動画見てもらえばだいたい分かるんですけど、もうちょっと掘り下げて書いてみます。

 

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