透明よりも綺麗なあの輝きを確かめにいこう
そうやって始まったんだよ
たまに忘れるほど強い理由
冷たい雨に濡れる時は 足音比べ騒ぎながらいこう
太陽の代わりに唄を 君と僕と世界の声で
いつか君を見つけた時に
君に僕も見つけてもらったんだな
今 目が合えば笑うだけさ 言葉の外側で
ゴールはきっとまだだけど
もう死ぬまでいたい場所にいる
隣で 君の側で 魂がここだよって叫ぶ
泣いたり笑ったりする時
君の命が揺れる時
誰より近くで 特等席で
僕も同じように 息をしていたい
君の一歩は僕より遠い
間違いなく君の凄いところ
足跡は僕の方が多い
間違いなく僕の凄いところ
真っ暗闇が怖い時は 怖さを比べ ふざけながらいこう
太陽がなくたって歩ける
君と照らす世界が見える
言えない事 聞かないままで
消えない傷の意味 知らないままで
でも目が合えば笑えるのさ 涙を挟んでも
転んだら手を貸してもらうよりも
優しい言葉選んでもらうよりも
隣で信じて欲しいんだ どこまでも一緒にいけると
ついに辿り着くその時
夢の正体に触れる時
必ず近くで一番側で
君の目に映る景色にいたい
あの輝きを
君に会えたから見えたあの輝きを
確かめにいこう
どんな最後が待っていようと
もう離せない手を繋いだよ
隣で 君の側で
魂がここがいいと叫ぶ
そして理由が光る時
僕らを理由が抱きしめる時
誰より近くで 特等席で 僕の見た君を君に伝えたい
君がいる事を君に伝えたい
そうやって始まったんだよ