ビッグライブ、お疲れ様でした。
今回のイベントは1周年記念と言うことで、30人で楽しく遊べる上に報酬が倍になる神仕様でした。
また、今回は特技賞ではなく回復賞が採用となり、環境は大きく変化。今まで特技特化で1500をちまちま稼いできた層にとっては、環境の変化についていけずあまり稼げないイベントだったかもしれません。
私自身も、特技賞特化の編成で戦うしかなかった側のプレイヤーでした。特技賞が無いことは、稼げた1500が稼げなくなる事を意味し、最初は絶望でした。
しかし、そこで終わってたらこのゲームつまらないんですよね。環境初期はむしろ、構築を組める人が勝つゲーム。特技賞が回復賞に変わった事を受け、私は回復の回数に特化した編成を用意しました。(この時、最優秀賞狙いやボルテージ狙いの人は回復しないから、特技賞だったら本来勝てなかった相手に回復なら勝てる事に気づく)
そして、連日、最高ボルテージ用の3回を除いた計6回中、最低4、ほぼ5勝の成績で回復賞を取り続けました。
私の編成は決して理想編成ではなく、むしろ揃えられるアクセサリーすら揃っておらず、凸数もキャラも足りていない、本当に最低限の編成です。
でも、特化しても上位陣に分からされら特技賞と違って、回復賞は戦略をちゃんと立てれば安定して取れます。環境初期は特に。
前置きが長くなりました。
実際の私の構築がこちら。
デッキレシピ
作戦1 回復特技持ち×3
@キーホルダー×3(特技発動率アップ)
作戦2 回復特技持ち×3
@ブローチ×3(キーホルダーのが強いです。筆者はアホなので凸したら足りなくなった)
作戦3 「作戦切り替え時特技発動率アップ」持ち×3
@ネックレス×3(AC成功でSP獲得)
デッキコンセプト
回復賞を取ることのみに特化した構築。
2作戦を回復キャラで固め、ひたすら作戦切り替えで反復横跳びする事で、3作戦目の3人の個性2を起動。これにより、スキル発動率を高めながら回復回数を稼ぎます。
回復賞は、「回復特技」のみを対象とします。
だから特技賞と違い、「2作戦でSP特技を撃ちまくる殿上人のデッキ」が特技を発動しまくってボッコボコにされるといった事がおこらず、同じく回復賞狙いの人としか勝負しなくていい。
1つの賞に特化する上で、対戦相手を大幅に絞れるという点で、他の賞以上に「回復賞は狙えば取れる」賞であり、この編成の価値は高いと思います。
使い方
「オートプレイ」で、作戦切り替えゲージが溜まり次第切り替え。
ボルテージを稼ぐ構築ではないので、回復賞以外の賞なんて取れるはずがない。ACをクリアしても何も得るものはありませんし、「切り替えで7人でアピール」のAC(ユメノトビラ)は無視。
AC失敗のダメージなんて即回復しますし、7人目を出すために作戦3を出せば、その分回復の試行回数が減ります。
ACによるボルテージ獲得、ダメージ回避よりも、回復の試行回数を一回でも増やすことが大事。回復賞取れなきゃこの構築に価値はありません。
「オートプレイ」にすることで、ノーツの密度が濃い箇所を作戦切り替えボタンを連打する事で安全に対処します。作戦切り替えの回数が特技発動率に直結するため、ノーツギミックも無視。
SP特技を撃つのは、切り替えに余裕がある時でOK。溜まったからと言って密度の濃いヶ所で撃ち、それに気を取られて切り替えが遅れるぐらいならSPなんて撃たなくていいです。
「作戦切り替えの回数=特技発動率バフの試行回数=回復の発動率」なので、ノーツ1個分でも切り替えが遅れてはいけません。その1ノーツの遅れが勝敗を分けます。
ALL FOR KIRIKAE
革命チェンジでファイナろうぜ!
必須カード、適性カード
さて、この記事を読んでるみなさんにはおそらくここが大事。
この構築を組むにあたって、なくてはならないカードと、適性の高いカードを紹介。
- 必須カード
作戦切り替え時、特技発動率上昇カード。
レアリティが高ければ高いほど性能がいいので、UR優先で採用。
2020年10月6日現在、UR2枚、SR3枚。
足りない場合はとりあえず特技発動率に干渉できる個性を持つカードを突っ込んでおくといいが、戦略的価値は格段に落ちるのでお勧めしない。
- 適性カード
メイン作戦6枠の「スタミナ回復特技持ち」枠に優先して採用したいカード
テクニックタイプなので、同作戦内のスキル発動率が5%上昇。
ただし、テクニックタイプは「作戦切り替え速度アップ」という性質を持っているため、1作戦に固めない事。
また、6人で回す都合上、ひらめき「特技発動率+[中]:同作戦」(3人)よりも、「特技発動率+[中]:仲間」(5人)のほうが強いです。
質問があれば、黒鷺(@AqoursJETpoke )まで。