どうも、黒鷺です。vol.12でユニット強化が来るそうですね。というか、ミラチケシャロンとかいうデッキ。
どう考えても危険な事しか書いてないカード見てたら、なんか思いつきました。ミラチケ曜を刷った人と龍装チュリス刷った人は同一人物だと思います。まあこのルビィ採用すると梨子を刺せないからセトリが捲れないってのは無くはないです。はい。
ってなわけで、なんとな〜く考えた変則ルール案です。
- 概要
- 準備
- ルール
- 推奨レギュ
- 注目カード
- 課題
- 概要
複数人で1つのセットリストを共有し、そのセトリから9点を目指す。LIVE中楽曲を奪うことも可能なので、速さだけでなく駆け引きも求められる。あと、LIVE成功時効果持ち星2が輝く。
- 準備
①共有セトリ
20枚のワンセットを想定。
もしくは、
1人10枚セトリを用意。(こっちがお勧め)
②デッキ
プレイヤー×1。公式ルールより長期戦を想定するため、デッキ下限30、星上限25で用意。(要調整)
- ルール
基本は公式ルールに準拠。特殊ルールのみを記載。
①ゲーム開始時、全員セットリストを1枚開いてスタートする。セットリスト全員で共有され、「自分のセットリスト」を対象とする効果全ての対象として扱う。ライブ時に自分のセットリストを1枚オープンするのは公式ルールと相違無いが、他人のLIVE中楽曲を奪い取った時も同じく自分のセットリストを1枚オープンする。
②LIVEを行う事を宣言した時(楽曲対象宣言前)、自分の待機中のしいたけを除外する事で、他人のLIVE調整楽曲をLIVE対象に取る事が可能となる。また、こうしてLIVEを宣言したプレイヤーのしいたけ除外後、他のプレイヤーは自分の待機中のしいたけを除外する事で自分の楽曲を守る事ができる。
ややこしいので捕捉。メインステップでLIVEを選択した時、または効果でLIVEを行う時、処理順は、
⑴LIVEを行う事を宣言。
⑵待機中の自分のしいたけを除外してもよい。そうした場合、LIVEする楽曲の選択肢に、既に他のプレイヤーのLIVE中の楽曲を全て追加する。
⑶他のプレイヤーは、自分のしいたけを除外してもよい。そうした場合、自分のLIVE中楽曲はそのターン中相手のLIVE対象にならない。
⑷LIVEする楽曲を選択し、対象に取る。
⑸その楽曲に必要なコストを参照し、それを満たすように待機メンバーを選択する。LIVE時効果はこの時発動する。
⑹楽曲カードを自分のLIVE中の状態にする。
⑺セットリストを1枚オープン。※⑹による状況起因処理。
⑻LIVE成功時効果を1つずつ処理。指定がない限り順番は任意。
黒の所が普段の公式ルールの処理。特に⑺と⑻逆にする人多いから意識してもらいたい。
③LIVE中楽曲が他のプレイヤーにLIVEされた時、そのLIVEに参加していたメンバーは待機中となり、またその楽曲によって得た自分の持ち点は無くなる。
ルールとして書くと難しく見えるのでこれも捕捉。例えば自分が感謝祭ラブピ花陽、青空梨子、サイバー果南の3人でOh,Love&Peace!をLIVEする事で2点取っていたとして(超つよい)、他のプレイヤーのしいたけにラブピをLIVE対象に取られた。その時、先ほどの⑹の処理の時に、自分のLIVE参加中だった花陽と梨子と果南は待機中に戻って、自分が取ってた2点も無かった事になる。もちろんこの時青空梨子のピース増加条件も満たさない。
文字通り奪い取るって訳です。(この例えだと、この後しいたけ投げてラブピ奪い返して6ドローしつつ展開できて楽しそう。)(てか2018ラブピ花陽のスペックおかしくね?)
- 推奨レギュ
要は制限候補。危険度別に並べるが、危険度大は禁止、中は合計1枚、小はそれぞれ1枚制限ぐらいが妥当か?ネットに綺麗な画像があったりなかったりするのでバラバラなのは気にしない。
危険度大
セトリに反応する人たち。セトリ4枚スタートから奪い合いでどんどん開いていくルールでは実質能力がほぼ無条件フルパワーで発動する。1枚しか見えていない色をLIVEする事でメタれなくもないがそれを考えても凶悪。また、これら以外のドローソースはこれらのカードを押し退けてまで入る余地は無く、例え1枚制限にしたとしても、結局これらのカードを序盤に引く運ゲーとなる事は明白。ドローソースに枚数制限を掛けるのは環境の調整としてむしろ悪手なのだ。(アクアン、サイバーブレインの例がある。)残念ながらルールを考えたのが裁定に強い決闘者なので、シクだから別扱いとかいう逃げ道はありません。
危険度中
通常環境でよく見るカードたち。パワーカードの集合による一強を防ぐ事を意図。ポケモンの第四世代結論パみたいなのを想像して頂ければ。禁止カードとの区分は、序盤に引こうが終盤に引こうが試合に絶対的な差異をもたらさない事。言い換えれば、ドローする事の目的となるカード。厳しめの枚数制限により、アーキタイプ及び他のカードの枠を守りたい。
ことりに関してはルールとの相性の良さを考慮。とりあえず突っ込んでおけばμ's曲全ての衣装条件を満たせるパワーカード。
危険度小
セトリ閉じはこのゲームならではの強効果だが、序盤に連打するとゲーム続行不能になるため。とはいえその気になればバウンスで使いまわしてセトリ全閉じ→かなまりペアを揃えてセトリ開いてから一気に上がる、みたいな芸当は一応可能だけど、制限かけとけば覇権になる事はないでしょう。
楽曲の禁止カード
基礎ライブポイントが4点以上の楽曲全て
4点曲及びそれに準ずる曲の制限に関しては、これをやらないと通常環境と枚数が違うだけのゲームになるから。結局走ったもん勝ち。ただユニット対抗戦なので、3+1は使えたりする。
バージョン違い全部一枚ずつ貼るの面倒すぎるだろ。番号で制限すると取っ付き難いからまあ仕方ないんだけど……。他TCGと違って同名カードは全部制限です!みたいな事が出来ないの少し面倒。
ちなみにこちらは検討中カード。
禁止制限増やしたくないから、最低限のカードだけ取り上げたが、このあたりも怪しいと思ってる。
以下スクショ用
危険度大
豆真姫、メイド梨子、サイバー梨子、小悪魔にこ、アイス真姫
禁止
基礎ライブポイント4点以上の曲全て、箱じゃん、ベスアル、めざパ2つ、夏色、モメリン、2点MY☆舞、ミラチケ、STORIES
危険度中
豆希、はばたき曜、小悪魔ことり、メイド果南
危険度小
ウェディング果南
グレーゾーン
はばたき曜、小悪魔真姫、バレンタイン梨子、光の海蒼世界
- 注目カード
強い事しか書いてない。相手に有利な楽曲を破壊しつつ展開できるスクコレユニット戦界のヴィルヘルム。通常ルールではマイナスの効果が相手に対する攻撃として働くのが面白い。ただし、盤面にしいたけがいると効果を使えないので注意だが、しいたけは除外できるのでプレイングでどうにかなります。正直環境に一定数確保したいアーキタイプ。実はデッキパワーがものすごく高い。
このルールでは上位と下位が頻繁に入れ替わる想定。下剋上できる事前提ならかなりのパワーカードになりそうだ。
4人以上とのマッチングで真価を発揮するカード。上位プレイヤーにLIVEされて脅威となる楽曲を排除できる可能性があるが、自分が勝ってる時に使うと首を絞めかねない。二人掛かりで楽曲を奪って1人潰したりと、一時的な協力もこの手のルールの醍醐味だ。このカードに限らず、敵に塩を送ったり敵に選択肢を与えるカードは注目。
わりとヤバめのカード。しいたけで楽曲を奪われるたびにエクストラターンが来るヤバいカード。MY☆舞PRに対しても耐性を持つ。実は単体性能はかなり低いから、耐性だけみたいなところはあるので、周りで補強しないといけないから制限掛けてない。
- 課題
①ルールの調整
初期セットリスト、デッキの枚数、星の上限等、実際プレイを回して妥当な所に調整する必要あり。セトリは当初全員で1組20枚のセトリを共有、ってのを想定していたが、それをやると流行らないので没。
②制限について
正直制限はあまり作りたくないので、これも調整の必要あり。だが、危険度大のカードはゲームが崩壊するので禁止で確定していいと思う。そもそも本来のルールとは逸脱したルールを開拓してるので、都合の悪いカードが大量に出てくるのは仕方のない事ではある。
また、危険度大のカードにはばたき曜を入れるかどうかも要検討。
Q:俺の推しが制限なんだが?どういう事だ?
A:誰に向かって言ってると思ってんだよ(血涙)
③しいたけの入手難易度
ある程度ショップへ貢献したい、というかもっとシングル扱ってくれ、取り扱い中止すんなってのはあるが、敷居が上がりすぎな気もする。DREAMとか上手く使えませんかね。
④黒鷺さんCS主催して?
あー聞こえない聞こえない。
おわり。