チンパンジー以外は読めない文章

ドンカラスは津島善子だから、俺は実質歩くよしりこ。

アグロキチガイの構築論 【ドロシーはZoo】

 デッキを組む時、回す時、貴女は当然勝ちを意識しているだろう。だが、貴女の意識はただ漠然と「勝つ」事だけになっていないだろうか。具体的にどうやって勝つ、そのためにはどうする、しっかり順序立てて考えているだろうか。

 まず、どのアーキタイプを使うか、このアーキタイプは環境で今どうなのか、本来はそこから考えるべきだが、ここは割愛しよう。今回は構築論について話したい。

 

まず、アーキタイプ。アグロネクロやミッドレンジロイヤル、テンポウィッチ(ドロシー)と言った名前とその内容は、誰でも知っていると思う。

 

 ここで一つ気になるのが、この「アグロ」「フェイス」とか言った名前がどういった認識で使われているのかである。ぶっちゃけた話、ロイヤルは兎も角、フェイスヴァンプとかなんかダサいからアグロヴァンプって呼んでる、と言った人も多いと思う。

 

 ここで天下のMTGwikiとハースストーンの記事を引っ張ってこよう。

http://mtgwiki.com/wiki/アーキタイプ

 

http://hsread2win.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

 

 特にハースの記事には注目すべきである。

アグロという括りの中に「Face」が含まれるという事は、おそらくshadowverseプレイヤーにはあまり知られていないだろう。

 

 さて、shadowverseにおいてあまり馴染みのない「Zoo」という単語。有利トレードにより返せない盤面を早期作り押し切る。アグロ=Faceだと思っているプレイヤーは、この戦い方を知って欲しい。

 もちろん、shadowverseでも存在するアーキタイプだ。絶対に心当たりがあるはずだ。5ターン目ぐらいに3/4や5/5が複数並び、処理しきれずに押し切られる、そう、あいつだ。

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 さて、ここまでアーキタイプ云々書いてきて何が言いたいか。そのままである。デッキの戦い方を理解しろ、という事である。

 例えば、ドロシーなら、先に書いたように「早く」「トレードで盤面を取って」戦うデッキである。つまり、1番強い勝ち筋は、「強固な盤面を押し通して勝つ」事であり、具体的には、「ゲイザーやドロシーを早く着地させ、スペルを駆使し有利なトレードを行い敵を押さえ込みながら殴り勝つ」事である。「相手のフェイスを積極的に狙いバーンダメージで勝つ」事ではない。

 という事は、ドロシーを使う上で必要なカード及びプレイングは、盤面を意識したものであるべきだという事になる。トレードを有利にし易いルーンの貫きや氷像の召喚などを多めに採用するのが良いだろう。逆に、他のアグロでよく使われるデモンストライクのような、バーンダメージを出すカードの優先度は低くなる事が分かる。

 

このように、アーキタイプを理解することは勝ち筋を見定める事に繫がり、それによって戦術を練る事ができ、何をすべきか、何が必要かが分かる。

 

 プレイングや構築の中で、自分がどういった動きで勝ちに行くのかを意識する事により、どうすべきか、なにを使うべきかがはっきりしてくる。

 漠然と、このデッキタイプならこれが入るかな〜と言った感じで考えている人は一度自分が使おうとしているアーキタイプを理解し、勝ちから逆算してはどうだろうか。