チンパンジー以外は読めない文章

ドンカラスは津島善子だから、俺は実質歩くよしりこ。

頭の悪い文章と天才的な文章両方書けます。

 

でゅえるますたーずしてる人も、ポケモントレーナーも、ラヴライヴァーさんもみんなチンパンジーなので、記事を読む分には問題ないと思います。

 

考察記事は考察って書きますけど、単純に具体化と抽象化で遊んでるだけの話を考察って言われたらキレて辺り一面を焼け野原にするので、地図を書き換える覚悟をしてください。

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ネクストステップ side桜内梨子

 輝きって、何だろう?

 

 みんながいれば、みんなが一緒なら何でも出来ると思っていた。一度は掴めると思っていた光は、今は遠くて、消えそうで、儚いもののように思われて。

 

 あれ、あの時の私、泣いてたんだっけ?覚えてないや。

 

 

「えぇ〜、ち、千歌ちゃん来てないの」

「きっと寝坊したんじゃないかな?まっ、たぶん大丈夫だよ」

 

 曜ちゃんと話しながら向かう全校集会。朝から何回か、地区予選残念だったねって話しかけられたけど、全部に笑顔で返す曜ちゃんを見て、敵わないなぁって思うと同時に、やっぱり自分は何処かでまだ引きずってるんだなあって事を自覚したりする。子犬みたいな背中がちょっと頼もしく見えて、すこし眩しく思った。

 

「ん?梨子ちゃんどうしたの?」

「…ハッ!な、なんでもないのよなんでも。アハハハ…」

 

 顔に…出てた???

 

 

 

 曜ちゃんの後ろに並んで、ステージの上の鞠莉さんを見上げる全校集会。毎日ほぼ学校には来ていたけど、こうやって全校生徒揃うのは久しぶりだなと思った。まあ、全校といっても、約1名ほど足りないんだけど…。そんな事を考えながら、なんとなく1年生の方に聞き耳を立ててみると、ラブライブの地区予選の話をしているのが聞こえた。やっぱり、そんな簡単に切り替えられるほど、私たちは強くはないみたい。私もあの子たちと同じように、まだ負けた事を引きずってるんだなって。もしかしたら舞台上で謎の騒ぎを繰り広げてる3年生たちも、心のどこかでは引きずってるのかもしれないし、そんな素振りを見せない曜ちゃんも、隠すのが上手いだけなのかも知れない。

 

 「本日発表になりました。次のラブライブ!が。」

 

 壇上でそう話す鞠莉さんが、私の知らないところで何度も涙を流しているのを私は知っている。あのおちゃらけた表情の裏に、彼女もまた気持ちを隠しているのだろう。未だ気持ちに整理がつかない私には、その強さが眩しい。

 

 そんな想いから目を背けたくて、無理に笑ってみようとした時に、後ろからドアを開く音がした。ねぼすけさんが現れたみたい。

 

「千歌ちゃん!どうする?」

 

 曜ちゃんの言葉に、私は聞くまでもないけど、と続ける。私が憧れた千歌ちゃんはそういう人だと思うから。いや、そういう人であって欲しいと、私が信じてるから、なのかな。

 

「出よう、ラブライブ!

 

 ああやっぱり。

 

「そして、1を10にして、10を100にして!学校を救って…。そうしたら、私達だけの輝きが見つかると思う!きっと…!輝ける!!」

 

 みんなみんな、すごく強いんだなって、そう思った。

 夢を叶えたいから、いつでも諦めないって、どうしてこんなに強く語れるのだろう。千歌ちゃんの、曜ちゃんの、ルビィちゃんの、鞠莉さんの、ダイヤさんの、花丸ちゃんの、果南さんの、善子ちゃんの、躊躇いの無いその笑顔が眩しくて、眩しくて、羨ましく思った。

 だから、自分もこうありたいと思うし、こうならないといけないって。

 

 ちょっとだけ、前を向けそうだなって思えた、そんな時の事。

 

 

説明会は中止。浦の星は正式に来年度の募集をやめる。

そんな…いきなりすぎない?

うずら、まだ2学期始まったばかりで…。

生徒からすればそうかもしれませんが、学校側は既に2年前から統合を模索していたのですわ…。

鞠莉が頑張ってお父さんを説得して、今まで先延ばしにしていたの…。

 

 

 あたまがまっしろになった。

 

 今まで、何度も理不尽を感じてきた。物語の世界と違って、どんなに頑張って、どんなに強く願っても、現実は非情で、理不尽で、残酷なもの。だからこそ、逆転があるんだと思うけど、逆転の数だけ、理不尽があるんだって思う。

 

 私はキセキっていう言葉が嫌いだ。

 

 努力した人がいつでも勝つわけじゃない。

 

 頑張らなかった人だって勝利は掴める。

 

 そういう理不尽に、何度も何度も泣いて、泣いて、そしてここまで来れたんだって思ってた。残酷な世界を前に、震える手を握ってくれる人たちがいるから、私は強くなれる、輝けるんだって。そう思ったから、変われたと思った。そんな人たちと一緒だから、前を向けるって、そう思ってた。

 

 手を取り合う事すら許されないの?

 戦う事すら許されないの?

 

 嫌だよ。

 

 こんなとこで終わりたくないよ。

 

 負けたくない。

 

 負けたくない。

 

 でも、どうしたらいいの?

 

 マイナスの感情が溢れてくる。前が向けない。前を向かせてくれない。この理不尽に対する憤りも、悔しさも、全部行き場がなくて。どうしたらいいのか分からなくて。

 進むべき道が見えないよ。どうして前に進めないんだろう。

 私の輝きは、心から溢れ出してるのかな?

 出会いの意味はなんだったんだろう?

 今の私の心は輝いているのかな?

 

 教えてよ。誰か教えてよ。

 

 

 

 海を一人で見つめる千歌ちゃん。たぶん千歌ちゃんも迷ってるのかな。風にあおられてぐぢゃぐぢゃになった髪を治すこともせずに、ただ砂の上に座っている後ろ姿は、なんだかか弱いものに見えた。

 それでも。

 

「わたしね、こうなったのは、もちろん残念だけど、ここまで頑張ってこれてよかったって思ってる。東京とは違って、こんな小さな海辺の町の私達が、ここまでよくやってこれたなって。」

 

 私は、千歌ちゃんを頼った。嘘を吐いた?本音を言った?分からないよ。自分の気持ちも、自分がどうしていいのかも分からない。今までやってきたことをなぞるかのように?傷を舐めるかのように?それさえも分からない。

 

 否定してほしい。

 

 こんな私をぶん殴ってほしい。

 

 汚い言葉で罵って、睨みつけて欲しい。

 

 

 

 軽蔑された。違うの。そうじゃないの。もっと強い言葉が欲しいの。

 

 壊して欲しい。ぶっ壊して欲しい。こんなに弱くて、迷ってばかりで、消えてしまいそうな私を殺して欲しい。

 

 弱い言葉は要らないの。軽蔑されて、見捨てられて、それだけじゃ嫌なの。

 

「がおーー!うふふ、ピッドガー!普通怪獣リコッピ―だぞー!くらえ、梨子ちゃんビーム!」

 

 弱い千歌ちゃんに笑って欲しかった。自分にそうやって言い訳した。違う。そんなんじゃない。倒して欲しい。完膚なきまでに、八つ裂きにされたい。

 

 こうだっけ?ってふざけてみせる私に、後ろからふふって声が聞こえた。なんだろう。なんでか分からないけど、なんとなくそれで救われた気がした。

 

 だから、無意識のうちに本音が出た気がする。

 

「私だって、Aqoursのメンバーよ。皆とこれから一緒に歌っていこうって、曲もいっぱい作ろうって思ってた…。いいなんて思う訳ない、これでいいなんて…。どうすればいいか分からないの…。どうすればいいか…。」

 

 一番この言葉を言いたかった相手は自分だったのかもしれない。

 

 

 

 その日、なんとなく千歌ちゃんに合わせる顔がなくて。千歌ちゃんに私のピアノを弾くところを見られたくなくて。

 なんとなくやって来た夜の浦の星。

 誰にも聴かれることの無い音を私は奏でる。いや、私だけしか知らない音、なのかな。

 

 

 ユメノトビラ ずっと探し続けて。

 

 君と僕とで 繋がりを探してた。

 

 1つ1つの音を、歌詞を噛み締める。あの時千歌ちゃんが。あの時私が感じた物ってなんだったんだろう。何となく答えが見つかる気がして。答えというか、今自分が探しているものが見つかる気がして。

 

 無心で歌い続けて、奏で続けて。最後の鍵盤から手を離して、ため息を吐「素敵な歌だね。」「ヒェーーーーーーーーーッ!!!」

 

 日付が変わる時間帯の学校でピアノ弾いてる私も充分怪しいと思うけど、真夜中の学校で不意に後ろから話しかけられたら、さすがにびっくりするよ。鞠莉さん。

 

 頰を膨らませる私に、鞠莉さんはごめんごめんって笑った後、そっと隣に座る。

 

「前にダイヤが言ってたの。このユメノトビラって曲、作る時、衣装も歌詞も曲もみんなスランプになるぐらい、大変だったらしいって。」

 

 今の私たちみたいだね、って笑ってみせる鞠莉さんの目元が赤くなってるのに気づいた。

 

「この曲を作った西木野真姫って人、こんな曲も作ってるんだって。誰かさんのこと思い出さない?」

 

「君がくれたKISEKIって…これ千歌ちゃんの事思い出すね。」

 

 ふふふって二人で笑いながら、鞠莉さんのスマホから流れる歌に酔いしれる。それは強くて、強くて、とても力強くて。千歌ちゃんに誘われて、曜ちゃんと3人で踊り切った後や、ピアノコンクールで無事に弾ききれた後の私みたいで。どうしてだろう?私はキセキなんて無いと思うのに。どうしてこんなに強いんだろう?

 

「私たちこれからどうなるのかな。」

 

 ふと漏らした鞠莉さんの声に、私は何も言えなかったけど、でも、なんとなく、答えに少しだけ触れたような気がした。

 

「もうちょっとだけ、梨子のピアノ、聴かせて。」

 

 笑ってみせた鞠莉さんと、二人だけの音楽室。あんまり言葉を交わすことはなかったけど、それでも、音楽を通じてお互いに抱えてるものが通じあったかなって、そんな気がした。

 

 

 

 

 家について、ベッドに入ってもなんとなく眠れなかった。なんだろう。鞠莉さんと話してて、少しだけ触れたような気がしたものが気になって。

 

 動画サイトで君がくれたKISEKIを探して、聴いてみる。やっぱり強い歌声が私を震えさせる。どうしたらこんなに強くなれるんだろう。ぼーっと画面を見つめていたら、関連動画の欄の文字列が目に飛び込んできた。

 

 

「こんちきしょうめ?」

 

 

 何気なくクリックしたその文字列は、ずっと私が求めていた答えなのかもしれない。

 

TVアニメ『デュエルマスターズVS』主題歌 ガガガSP「こんちきしょうめ」 - YouTube 

 

 私は臆病者だった。一度つまづいて、打ちひしがれてから、また同じく敗者として地に這い蹲るのが怖かったんだ。

 

 私は臆病者だった。勝ちたかったんじゃない。負けるのが怖かったんだ。

 

 一度挫けただけで、諦めていた。おしまいだと思っていた。

 

 地区予選で負けて、説明会も無くなって。だからおしまいだって、もう何もできないって諦めきっていた。

 

 もう逃げない。

 

何度でも何度でも何度でも。未来なんてひっくり返してやる。

 

 

 

 次の日、何かに導かれるようにやってきた校庭で、怪獣の咆哮を聞いた。そこに迷いは無くて、ただただ決意と覚悟だけが、この世界を支配していた。そして、その場にいた全員に同じ覚悟があった。私の知らないところでも、私と同じようにみんな悩んだのかな。それとも、最初からその気だったのかな。でも、今は全員同じ答えにたどり着いた。

 

  足掻いてやる。最後まで足掻いてやる。

 

 世界に宣戦布告、いや、勝利宣言する千歌ちゃん。

 

「無駄かもしれない…けど、最後まで頑張りたい!あがきたい!ほんの少し見えた輝きを探したい…見つけたい!」

 

  私はキセキって言葉が嫌いだ。今まで自分が積み上げてきた努力が、今この手の中にあるものが、理不尽な偶然で崩れ去ることが怖かったんだ。

 それでも、今の私は

 

「キセキを。」

 

ちょっとだけ、信じてみたいと思った。

妄想

99

 

 この数字が私たちの学校の、来年度の入学希望者数。

 

「嘘…でしょ…」

 

受付締め切りの過ぎたこの画面を、震える指で、何度も更新ボタンを押しても、数字が増えることはないのは、ここにいる全員が知っている。

 

「嫌だよ…ねえ…どうして?」

 

 答えの無い、いや、答える者のいないその言葉は今にも消えそうで、弱々しく、それでもなお重くのしかかってくる。

 

 沈黙の時間が過ぎていく。

 

 

「…やだ。」

 

「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だっ!!!絶対嫌だっ!まだ終わりじゃない!終わらせないもん!」

 

 唇を噛み締め、泣きながらも、その咆哮には弱々しさなんてなかった。その時確かに感じたのは、折れる事のない意志と、なお未来をまっすぐ見つめる強さだった。

 

「そうだよね、私たちの夢はまだ終わっていないよね。」

 

「そうだね。死ぬ気で考えれば、まだ廃校を無くせる方法はあるかもしれない。」

 

「「え???」」

 

 

  隠されていた、いや、私たちが気づいていなかっただけ、目を背けていたかも知れない。

 

「待って、私たちはずっと、輝きって何だろうって。自分達らしさを見つけたいって、そうやって来たんじゃないの?」

 

「それはない。あくまでもそれはラブライブで勝つための手段でしょ?私たちは、ラブライブで学校を知ってもらって、廃校を無くすためにやって来たんでしょ。」

 

世界が、凍りつく。

 

「あの…ちょっと気になってたんだけど…、新曲考えるときに、輝き以外の何かって、そういう意味…だったのかな?」

 

「今気づいたのですが…手段と目的がメンバー間で噛み合ってなかったとか…?」

 

「確かに、私は純粋にスクールアイドルがやりたいからここにいるなあ」

 

「1つ聞いていいかしら?」

 

「輝き無しで学校を救おうと思いますか?それとも、学校を救うことを通じて、自分の輝きを見つけたいと思っていますか?」

 

「当然私は学校だよ。だってそのために始めたんでしょう?」

 

「わたし…違う。」

 

「わたしも違うかな。私は千歌ちゃんが本気だったから、一瞬に頑張りたいって」

 

「好きだったから、やりたかったから、だからやるって決めた。」

 

「あれ…どうして…だろ…。」

 

「これは…。」

 

「待ってよ。聞いてないよ。」

 

「…。」

 

「というかさ、私たちがスクールアイドル始める前、まだ廃校の話、あくまでも噂だっただけで、本格的に出てきたのは、善子ちゃんたちが入ってからだよね。」

 

「うん。私は一緒にスクールアイドルやりませんかって誘われたよ。」

 

「…から」

 

「だから何?まさか学校が無くなってもいいとか言うんじゃないよね?」

 

「そんなことは言ってないけど、でも、元々スクールアイドルをやる理由は廃校を救うためじゃないでしょ?」

 

「それ、本気で言ってる?」

 

「確かに…言われてみれば私の勘違いだったのかも知れない…でも」

 

 

 

「確かに、一年生二年生がスクールアイドルを始めてから、私たちが加入するまでの間でしたね。この問題が公になったのは」

 

 

「なんでよ…本気だと思ってたのに…」

 

「その言葉は違うんじゃないかな。本気で輝きたいって、本気で自分を見つけたいって思ったから、私はここまで頑張ってきたんだから、本気じゃないなんて言われたくない。」

 

「知らないよ…。」

 

「知らないよ!分からないよ!輝きとか言われても何のことか分かんないよ!さっきから曜や梨子が何言ってるのか全然分からない!はっきりして!廃校をどうにかする気はあるの?無いの?」

 

「ちょっと」

 

「どうせないんでしょ。だったらもういいです。私たち、スクールアイドルなんてやめてやる!!!!」

 

「いい加減にしてよ。話が飛躍しすぎだよ。」

 

「…私の信じた物を、そんなに簡単に否定されたくない」

 

「私、こっちにきて、この場所で、本当にいろんなものを見て、感じて、成長できたんだよ。だから…」

 

「だったら東京に帰ればいいのに。」

 

「え?」

 

「結局梨子は他所者だから、この場所自体は大事じゃないんでしょ。よく分からないけど、梨子の大事なものはここじゃなくてもあるんでしょ?だったらそれだけ持って東京に帰ればいい。私たちには、この場所しかないから。」

 

「                  空欄                  」

 

 

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ラブライブ! 思考置き場

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ざっくりとした思考まとめ

1つ1つ機会があればまとめていく予定だが、興味があるなら、なぜその思考に至るのか推測してみてください。邪推は殺害。

 

・1番見せたいのはライブ

プロジェクト ラブ「ライブ」!アニメも漫画も声優もキャラもG'sスクフェスその他全ては、ライブ(2次元3次元問わず)をするためにある。

 つまり、読み込む際には、単体で読むのではなく、これが何に繋がるのかを意識して読む事。そうすると、違う事やってても、軸は同じだっりする。この軸が1番大事。

 例えば、「いつも思ったことを素直に言える真姫になりたい(SIDより)」という軸を見つければ、全ての媒体の真姫がMusic s.t.a.r.t!!に繋がるようになっていたりする。

 

 

・スマイルは私、クールは想い、ピュアは叫び

 根拠は全部がそうだから。スマイル曲は歌ってる事の主語が自分。クール曲は想い、信じるものについて。ピュア曲は、それを踏まえた上での、叫び、というか表現というか。

 わかりやすく言うと、勇者自身はスマイル、勇者の伝説の剣がクール、勇者が伝説の剣で放つギガスラッシュがピュア。

 ピュアである君の心は輝いているかい?を導くための、輝いている私=MIRAI TICKET、私たちの輝き方=想いよひとつになれ、君ここはアニメだけの話をしていないが、アニメ視点から導くために、直前にアニメの振り返りが入る。

これはキャラクターを読み込む際にも使えるので、非常に汎用性が高い。絵里や真姫を代表するセンター曲がなぜスマイルなのか。答えを出すにはこの思考が欠かせない。

 

 

・キャラクターとは「好きな事」

 まずなんのためにキャラクターがいるかと言うと、ライブをするためである。自分の気持ちを包み隠さずぶちまける曲であるMusic s.t.a.r.t!!のために、 「いつも思ったことを素直に言える真姫になりたい」キャラクターが存在するのだ。つまり、そのキャラクターをそのキャラクターたらしめるのは、そういった存在意義である軸である。

 そういった点から、些細な事を他のキャラに全取りされたからと言って、黒澤ルビィを無個性扱いするのは非常にナンセンスである。そんな事は黒澤ルビィにとって大事ではない。Aqoursの中で、「◯◯がしたいからスクールアイドル」ではなく、純粋にスクールアイドルを「やりたい」のは彼女だけである。(ダイヤについてはいつか書くと思います)

 

 

 

 ・所謂公式CPは推される理由がある

 にこまきとか。恋愛感情とかそういったものを考えず、純粋にこのキャラクターにとって、あのキャラクターはなんなのかが大事。この時に軸や属性を使って考える事。もちろん、そのためには、両方のキャラについてきちんと理解しておく必要がある。ようちかやりんぱなを友情の一言で終わらせたら何も見えない。

 

 

ぱっと思いつくのはこのあたり。ゆっくりひとつひとつしっかりと書いていくけど、聞かれれば答えると思います。

キミにきめた! 考察2

 まだ見てない人は絶対読むな。今回はリザードンについて。

 

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 今回の映画のリザードンに少し違和感を抱いた人は多いと思う。前回も触れたが、このリザードンゴウカザルの様な立ち位置のキャラとして描かれていて、みんなが大好きなアニメのあのリザードンとは全く違うものであった。

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…オレとしてはお前なんかもういらない。
弱いリザードンなんか、いらない!
リザードン、お前の行き先はこっちじゃない、…あっちだ。

 

リザードン、強くなれよ。

 

リザードン、オレのリザードン

世界一強いリザードンになったらまた会おうな。

…さよなら、さよならリザードン

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 古参を釣るため、改変と言ってしまえばそれまでだが、正直リザードンでお涙頂戴したいなら、バタフリー関係あたりを全てカットしてアニメ通りのリザードンを入れればいい話である。だから、正直なぜ出てきた?と思う所はあった。

 

 ここで発想を変えてみよう。ここまでしてリザードンを出したという事は、何かリザードンを出さないといけない理由があるのだ。

 

 さて、少し話を変えると、この映画はサトシとピカチュウの映画であり、ホウオウの映画であるわけだが、こう思った人はいないだろうか?

 

ピカチュウvsホウオウのバトルの描写短くね?」

 

 確かに、マーシャドー戦と比較しても短く、10万ボルト1発と聖なる炎2回だけしか見せてくれなかったのである。ピカチュウvsホウオウと言う、サトシの相棒vsサトシの夢の象徴の戦いがこんなに短くていいのか…

 

 いや、そうじゃない。

 冷静に考えると、ホウオウと戦うべきポケモンピカチュウではなく、リザードンなのだ。

 

 何故か。ずばり、画面映えしないからだ。ホウオウが鳥ポケモンである以上、そこで視聴者を引きつける名勝負を魅せるには、ホウオウの相手は飛べるポケモン以外あり得ない。

 所謂名勝負と言われる様な勝負は、両者動き回り絶え間ない応酬を続ける勝負と、間合いを取り一撃一撃打ち合う様な勝負に分けられるだろう。前者はジュカインvsゲッコウガゴウカザルvsエレキブル等で、後者はリザードンvsゲッコウガや、リザードンvsカメックス等が挙げられるだろう。ちなみにサトシが得意とするのは前者である。

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 さて、こういった勝負をホウオウと繰り広げるにあたり、繰り返すがホウオウが鳥ポケモンである以上、飛べないとまず話にならない。空を舞うホウオウに対し、飛べないピカチュウが走り回り動き回り目まぐるしい攻防を繰り広げるのは、かなり無理があるだろう。間合いを取るにしても、相手は飛べるので、その主導権を握る事は不可能。リザードンvsゲッコウガのように、リザードンを着地させ殴り合わせようにも、今度は着地したホウオウが全く映えない。

 だから、ホウオウと戦い、勝利しサトシの夢を叶えるポケモンは、ピカチュウではなく、ホウオウと同じく空を飛ぶことが出来るリザードン以外には絶対にあり得ないのだ。

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 サトシが世界一のポケモンマスターになるという夢を共に追いかける相棒はピカチュウ、その夢を叶えるのはリザードン。どちらもサトシを描くにあたって欠かす事のできない存在なのだ。

 だから、今回の映画にリザードンが出てきたのだ。パラレルワールドに分岐(ウルトラホールが関係?)しても、サトシはサトシだ。サトシである以上、ピカチュウと共に歩まず、世界一強いリザードンを使わないのはあり得ない。内部設定ぐらいに考えてもらって構わない。例え3つ目4つ目のパラレルワールドがあったとしても、サトシはヒトカゲと出会い、そしてそのヒトカゲは世界一強いリザードンへと成長するだろう。

 もしかしたら、3つ目4つ目のパラレルワールドリザードンは、スランプで技が出せないときにサトシの愛情を感じ、悔しさや不甲斐なさをバネに覚醒するかも知れない。仲間になるまで時間差があり、最初は負け続けるが少しずつ勝つようになるかも知れない。もしかしたら、メガリザードンZになるかも知れない。

 しかしどんな世界でどんな描かれ方をされようと、リザードンはサトシの中で最強のポケモンで、ピカチュウに劣らず欠かせないポケモンである事には変わりはない。

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キミにきめた!考察 1

まだ見てない人は読むな。

 

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 脚本の構成から気付いた話。

 今回の映画のストーリーは、色々とアニメのポケモンシリーズと重なるところが多いように見える。

 

 最初から振り返って見ると、ピカチュウとの出会いの後から、無印や金銀に見られる(SMもそうだが大事なのはそこじゃない)「純粋なポケモン世界」の描写がとても印象的だ。

 例えば、キャタピー捕獲、バッジゲット、伝説のポケモンにワクワクするトレーナー達、流れ弾が野生に当たってブチ切れ…これら全てが「純粋なポケモン世界」というテーマで結び付く。

 

 

 ここから話は動き始める。クロスのヒトカゲが登場してから、リザードンガオガエンを倒すまでの流れだが、既視感を覚えた人は多いだろう。

 捨てられたポケモンをサトシが引き取り、一度は負けるも、強くなって最後の最後で捨てた相手を倒す。

 

 そう、こいつだ。

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 従って、ここの範囲は「トレーナーとしてのあり方、戦い方」を描いたAGDPと言っても差し支え無いだろう。なぜここをリザードンでやったかは、また別の機会に語るとして、ここの流れを見ていこう。

 

 まずクロスに捨てられたヒトカゲのシーン。前のポケモンの世界観というテーマと多少まだ被りはするが、ここで大事なのは、クロスというトレーナーの信念だと思われる。「彼には彼なりの信念があるのは分かるがやり方はおかしい」というソウジの言葉が全てを表している。

 

 その後の、ソウジの過去、それぞれの夢、パートナーとトレーナーが暖め合うシーンなんかは、「トレーナーのあり方、戦い方」そのものだ。

 

 そして、クロスのガオガエンに敗北。

 ここは敗北した事より、その後が重要だ。この後、サトシがスランプに陥る訳だが、違ったやり方を貫く相手にボコボコにされてスランプになるこの展開は、DPのエイチ湖のシンジ戦の後の展開と重なるものがある。

 ピカチュウなら勝てたのかな発言はリザードンの話なので割愛して、勝つことが全て(それ以外を全て切り捨てるという意味での)だと思い、己の実力を認めようとしなかったサトシは、ついにまさかの一言を放つ。

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 アニメでサトシがこうしたスランプに陥ることは少ないが、スランプの時は大抵自分の軸が揺らいだ時だった。エイチ湖では自分のやり方を貫くシンジの本気の前に打ちひしがれ 、最近では自分に憧れるショータの急成長に焦り、どちらも、「ポケモンと“一緒”に強くなる」という軸を揺るがされている。ここを乗り越えた後はめちゃくちゃ強くなるのは、言うまでもない。

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 この後、マーシャドーピカチュウがいない世界という悪夢を見せられ、自分を取り戻すサトシ。この後ピカチュウを抱きしめるサトシに目頭が熱くなったのは俺だけじゃないはずだ。

 悪夢から10年前のダークライをちらりと連想させるのも、もしかしたら脚本家の悪戯なのかも知れない。

 

ここから話は飛んでバタフリーとの別れについて。バイバイバタフリーを思い出してここは涙が溢れた。ここについても、トレーナーとしてのサトシらしさが見える。サトシ自身は別れたくないと明言している。だが、サトシはバタフリーを送り出す事を選んだ。ここで決定権を持つのはサトシだ。別れたくないなら引き止めてもいい。だがポケモンの意思を尊重し、優先する決断ができるのは、「ポケモンと“一緒に”強く」なり、ポケモンと友達になりたいサトシだからだ。

 

 

 そして、リザードンvsガオガエン。ここはゴウカザルvsエレキブルをそのまま重ねていい。劇中で描写こそ無かったが、ここはサトシがホウエン地方バトルフロンティアで身につけた戦術や戦略、シンオウでのテーマであるポケモンと一緒に強くなること即ち、トレーナーとしてポケモンの力を最大限に引き出す事がそのまま描かれている。

 火炎放射をかわしながら切り裂くを決めたり、相手の後半の強さを知り、短期決着を狙うなど、そう言ったトレーナー自身の成長、そして一緒に戦うポケモン自身の成長が、リザードンへの進化の鍵となり、勝利に繋がった。トレーナーサトシが、トレーナークロスに勝ったのである。

 

 

 

 さて、ここまでサトシというトレーナー自身の話をしていたが、ここからは、BWやXYの「ポケモンとトレーナーの関係」に話が移っていく。プラズマ団(特にN)やサトシゲッコウガなんかを思い浮かべて貰えるとすんなりと分かると思う。あいつらはポケモンと人間の「関係」の部分を身体で表している。

 

 悪い心を持つクロスが触れて羽が汚れてしまったせいで、マーシャドーがその場にいた人間を排除しようとする所だが、ここでサトシみたいな汚れてない人も含めて全員人間として扱い、人間=排除という思考で行動するマーシャドーに、ボルケニオンを感じたのも、脚本の悪戯だろう。

 羽を取り返しに走るサトシを助けるマコトやソウジの、パートナーとの息の合った動きは、ポケモンと人間の関係あってのものだし、クロスがルガルガンの目を覚まされる所なんかもう明らかだ。クロスもルガルガンも、最強になりたいんだ。ルガルガンガオガエンの強さを理解したクロスの下で、強いクロスを信頼したルガルガンガオガエンが全力で戦う、故に最強。お互いにこれをただひたすらに追い求める。これが彼らの関係だ。

 

 そして、なんと言ってもサトシとピカチュウの関係。マーシャドーvsピカチュウ。サトシとピカチュウの息の合ったド派手なバトルにただただ画面に釘付けになった人が大多数のはず。そして傷ついたピカチュウを必死に庇うサトシ。

 

「お前ら、俺を誰だと思ってるんだ!

おれはマサラタウンのサトシ。

おまえらなんかには負けない。

みんなまとめてゲットしてやるぜ!!!」

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号泣。死亡。ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。

 全ては第1話で語られていた。ポケモンが大好きで、ポケモンを守る為には全力で戦う。(またボルケニオン)ポケモン達も、そんなサトシが大好きだから、全力で戦う。これがサトシとポケモンの関係だ。彼らを結ぶのは純粋な「好き」って気持ちだ。好きだから強くなりたい。好きだから世界一になりたい。そういう事だ。

 

 もちろんこの「好き」は一方通行ではない。ポケモンもサトシが好きだ。アニメでも、サトシの為に強くなったリザードングライオン、サトシと一緒に強くなったゴウカザルゲッコウガ、大好きなサトシの想いに応えスランプを乗り越えたジュカイン…などなど枚挙に暇が無い。

 劇中でも、ピカチュウが最後はサトシを守ろうと飛び出したし、傷だらけボロボロで尚、いつもサトシと一緒にいたいからモンスターボールに入りたくない訴える姿を見せてくれた。サトシの帽子を被り泣きじゃくるのも、サトシが大好きだからだ。

 

 そして、マーシャドーによって異次元に飛ばされたサトシを救ったのも、サトシとピカチュウの絆だった。サトシがいる方に迷わず飛び込んだから、また一緒になれたのだ。

 

 ここで描かれているのは、トレーナーとポケモンの絆である事は、また繰り返し言うまでも無いだろう。

 

 

 

 ホウオウとのバトル、それぞれの道は、この映画の話なのでここでは割愛しよう。

 

 

 そして、話はサンムーンに移る。サンムーンのテーマは技、つまり「ポケモン自身」の話である事は明白だろう。アニメでも、サトシはギャグやりながらも、イケメンさこそ無いがXY期とさほど変わらないように見える。また、ポケモンの方は、ニャビームーランドだったり、ルガルガンに憧れるイワンコだったりと、ポケモンだけで完結したドラマがあったりする。(もちろんサトシは介入するがメインはポケモン)

 

 じゃあ、そのサンムーン要素である、「ポケモン自身」とは何か?

 

ポケットモンスター縮めてポケモン

この世界の不思議な不思議な生き物。

空に、海に、大地に、街に、この世界のありとあらゆる場所で目にすることができる。

その数は、100、200、300...いや、それ以上かもしれない。

この少年、マサラタウンのサトシ!

相棒のピカチュウと共にバトル&ゲット。

ポケモンマスターになるために修行の旅を続けていた!」

 

 

 最後は正直多少無理矢理だが、2度目3度目とみる人はこういうことを意識してみると面白いかも知れない。

 

おわり。

ドラゴンを使う上で知るべき事

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サハクィエルのケツはエロい。